willow-leaf log

ひっそりこそり

12月の短歌と川柳

灰色の観覧車から見える空さよならの色いつでも同じ

 

たましいをひとりで抱えられなくてどろどろ出てるみっともないな

 

人間と関係しなきゃ暴かれることはなかった海岸がある

 


たすけてをミキサーに入れ粉砕し

 

さわやかに外していったあの魔球

 

去年は毎月作った短歌を翌月にこのブログにアップしていましたが、最近はもっと連作を作りたいなと思っていて、今年からは連作ができたらブログにアップしようかなあなどとなんとなく思っています。なんとなくなので従来の形式のままになるかもしれませんが。

 

とりあえず、今年もよろしくおねがいします。