#わたしのおすすめ本10選2019
Twitterでやってる人を見かけたので私もやりたくなりました。
では、いきます。
01:小さい頃に読んだ本
シェーラひめのぼうけん
魔人であるライラを呼び出すときの呪文がかっこよかった記憶があります。
02:読んでから泣いた本
障害者に対しての健常者の視点は昔から変わっていないのだなあと思えた。
天才になってからのチャーリィの天才特有の気難しさが好きでした。
03:笑える面白い本
トリックが解明されるところでええっ!?!?となるしラストシーンは壮大すぎてめっちゃウケますね。いわゆる「バカミス」というやつなのだろうか。
04:本の装丁が好きな本
足摺り水族館
コミティアでもpanpanyaさんの本を買ったことがありますが、この作者の本は装丁に独自のこだわりを感じて好きです。
05:難しいけど好きな本
電子生命体に・・・なりたイッツ・・・・・・!!!!!!!!!!
今でもマジなトーンで電子生命体になりたいですしそのために自分の脳を死後に保管したいです。それくらい私に影響を与えた作品です。
06:人におすすめした本
永い後日談のネクロニカ
TRPGのルールブックです。人と一緒にやりたいなーと思ったのでおすすめしました。
これを見ているあなたも私と一緒にやりませんか?気軽に声をかけてください。
07:タイトルが好きな本
独白するユニバーサル横メルカトル
かっこよすぎでしょ。短編集なのですが一つ一つの作品もとても作者性を感じて良さみです。
08:また読み返したい本
黒いカーニバル
黒いブラッドベリは良いよね・・・。これは特に暗黒感の強い短編集です。
ずっしりとした読後感が欲しい人はどうぞどうぞ。
09:おすすめしにくい本
密室殺人ゲーム王手飛車取り
殺人ゲームと称して人をおもちゃのように殺していく主人公たち5人に対して好き嫌いがはっきり分かれそうなので。けど、中二病の感性を持った女がラストで仲間たちをあるいみ爆弾ピンチ的なシチュエーションにハメるので特定界隈の人にはメチャウケしそう。
ディックはユービックとかアンドロイドは電気羊の夢を見るかから入るのをおすすめします。初手ヴァリスはわけがわからなくなるとおもうのであまりおすすめできない・・・。
翼ある闇
ある程度ミステリを読んでミステリの空気感を知ってる人向けなのでミステリ読むの初めてです!という人にはおすすめできない。というか、ある程度ミステリ読んでいる人でも「は???????」となります。
10:1~9以外でおすすめしたい本
評判を回復する者
黄衣の王に収録されている短編集。とにかく主人公がナチュラルな感じで狂ってるのでそういうのが好きな人にはすごくおすすめです。